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収入と支出のバランスを考えた借入を行う

よく消費者金融のテレビCMなどで表示される「収入と支出のバランスを考えましょう」といった文言。あたりまえじゃないか!と思うかもしれませんが、これはキャッシングに限らず、借金をするときの重要な考え方です。このバランスがおかしい状態でのキャッシングは身を破滅させる恐れがあります。

キャッシングを利用しても大丈夫な人

キャッシングやカードローンなどの高利の借入をしても大丈夫な人の条件は一つです。

・収入が支出を上回っているひと

これです。この状態でない人はキャッシング等を利用してはいけません。また、利用するのであれば、まずは支出の削減(または収入の増加)が必要不可欠です。

収入が支出を上回っている金額の大きさは、その時点の「返済余力」であると言い変えることができます。
それ以上の金額を毎月返済することはできません(貯金を取り崩せば別ですが、そういう人は借りる前にそっちを使いましょう)。

つまり、収入-支出=返済余力がプラスではない人は、借金をしたとしても、その次の月にはその借金の返済がさらに支出となって、返済余力がどんどんマイナスになっていきます。

となってくると、それは単純に「多重債務者への入口」です。

 

返済余力がプラスの人の借り方?

返済余力がプラスであればひとまず利用できます。
一時的なお金の不足に対応するためにキャッシングを利用するというスタイルなのでしょう。

注意したいのはキャッシング、カードローンを利用することで翌月以降はその返済がスタートし、返済余力が低下するということです。毎月の返済額が現状の「収入-支出」の金額を上回っていないかを確認しましょう。

もし、借入によって返済余力がマイナスとなるようであれば、支出の見直しなどを実施しましょう。

 

返済余力がマイナスの人はどうすればいいの?

まず、安易なキャッシングやローンの利用は控えます。
現状ではそれ以前にやるべきことがあるはずです。

  1. 支出の見直し
    特に見直しがしやすい固定費関連をチェックしましょう。無駄な保険、定額で支払っているサービスの解約などは効果的です。参考:固定費用用を見直そう
  2. 収入の改善
    可能であればアルバイトなどで収入を増やす

また、どうしてもお金が必要な場合は公的融資が使えないかを検討するべきです。
参考:生活再建のため公的融資が利用できるケースもある

借入前に確認したい3つのこと

キャッシングやカードローンは、急な支出に対応できる一方で、返済期間が長くなるほど利息負担が増えます。申込前に、必要額・返済日・毎月返せる上限を確認しておきましょう。

  • 借入額は必要最小限にする
  • 返済総額と毎月の返済額を確認する
  • 返済が苦しい場合は追加借入の前に相談窓口を確認する

返済額を試算する生活費不足の確認順借入後の返済管理金融庁の相談窓口情報

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