キャッシング金利の法的な制限(利息制限法)

キャッシングやカードローンを始めとしてお金を貸し借りする時の金利については「利息制限法」という法律によって上限が定められています。この上限は最大20%で、あとは貸付金額によって上限が下がってくる仕組みになっています。この制限はキャッシング業者との取引以外、たとえば個人的な貸し借りにも適用されます。

利息制限法についての詳細(条文内容)については「こちら(電子政府の法令データ提供システム)」をご覧ください。

利息制限法における上限金利は何%

金利の上限設定は貸し出す元本の金額によって変わってきます。

10万円未満:20%
10万円以上100万円未満:18%
100万円以上:15%

なお、上記の利率には下記のような「みなし利息」も含まれます。
・礼金
・割引金
・手数料
・調査料 その他、貸主が受け取る元金以外の金銭のすべて。
ただし、契約締結にかかる印紙購入費用、債務費用の弁済のために支払う費用(銀行振込手数料、ATM手数料など)はこの限りではないとされています。

 

損害遅延金について

返済日までに返済できない場合には遅れた日数に応じて損害遅延金が発生するような契約となっているはずです。この、損害遅延金についても利息制限法は適用されますが、この遅延損害金については、制限の1.46倍までが認められます。
具体的には元金に応じて下記が上限金利となります。

10万円未満:20%×1.46=29.2%
10万円以上100万円未満:18%×1.46=26.28%
100万円以上:15%×1.46=21.9%

なお、契約書などで遅延損害金を支払うという規定が無い場合には1.46倍という適用は受けません。
もちろん、超過した期間も利息を支払う必要はありますが、通常と同率までしか認められません。

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