イオン銀行カードローンの条件|金利・必要書類・毎月の返済額

イオン銀行カードローンは、イオン銀行の普通預金口座がなくても申し込めます。利用前に確認したいのは、自分に適用される金利、毎月20日の返済に用意する金額、カードを受け取れる時期です。ATM返済と口座引落しでは、追加で入金したお金の扱いも異なります。

更新日:2026年10月25日(以下の条件も同日時点)

無地のカード、書類フォルダ、カレンダー、電卓と封筒を並べた机

契約時に20歳以上65歳未満。学生は対象外

契約時に満20歳以上、満65歳未満で、日本国内に住み、安定した継続収入が見込める人が対象です。パート・アルバイト・自営業者も申込対象ですが、学生は申し込めません。外国籍の人は永住許可が必要です。

本人に収入のない専業主婦・主夫は、配偶者に安定した継続収入がある場合、限度額50万円まで申し込めます。銀行と指定保証会社の審査があり、条件に合っていても契約や希望額が保証されるものではありません。担保・保証人は不要で、事業性資金には使えません。

イオンカードのキャッシングとは別の商品です。返済日や問い合わせ先を調べるときは、契約名が「イオン銀行カードローン」か確認してください。

出典:イオン銀行の商品概要、必要書類・商品別の問い合わせ先

金利は年4.8~14.8%。利用限度額と借入額を区別する

利用限度額は10万~800万円、10万円単位です。金利は変動金利で、審査により決まった限度額と提示条件を確認します。下表は2026年10月1日~31日の借入分に対する公式金利です。

利用限度額借入金利(年率)
10万~90万円12.8~14.8%
100万~190万円9.8~14.8%
200万~290万円6.8~12.8%
300万~390万円5.8~9.8%
400万~490万円4.8~9.8%
500万~590万円4.8~8.8%
600万~790万円4.8~6.8%
800万円4.8%

たとえば、限度額50万円の契約で20万円を借りる場合は、限度額「10万~90万円」の区分です。借りた金額だけで年4.8%を当てはめることはできません。必要額と、提示された金利で返せる金額の両方を確認しましょう。

出典:イオン銀行のカードローン金利。金利は今後変わる場合があります。

本人確認は原則1点。提出用とカード受取用を準備する

  • マイナンバーカード:表面のみ。裏面は撮影しません。通知カード・個人番号通知書は利用できません。
  • 運転免許証:両面を提出します。マイナ免許証は、運転免許証としては取り扱われません。
  • パスポート:外務大臣印・顔写真・所持人記入欄のページが必要です。2020年2月4日以降に申請した、所持人記入欄のないものは対象外です。

氏名・現住所・生年月日が載った、有効期限内の書類を使います。外国籍の人は、永住許可を確認する在留カードまたは特別永住者証明書の両面も必要です。審査により追加書類を求められる場合があります。

収入確認書類は、銀行からのメールで指定されたものを提出します。給与所得者は源泉徴収票、直近3カ月以内に発行された給与明細2カ月分、住民税決定通知書などが対象です。個人事業主・事業専従者・法人代表者は、住民税決定通知書、課税証明書、納税証明書その2の対象書類を準備します。課税・納税証明書は発行後3カ月以内のものが必要です。

スマホで撮るときは、書類の四隅と必要な記載が写り、光が反射せず、文字が読めることを確認してください。カード配達時にも本人確認書類を提示するため、アップロード後も原本を手元に置きます。

Web申込の本人確認・収入証明では、書類と申込内容を合わせる際の確認点も確認できます。

出典:イオン銀行の必要書類と撮影時の注意点

口座の有無で、カード到着前に使える方法が違う

ローンカードは発行・配送されます。通常はカード到着後に利用を始めます。公式のカード受取の目安は審査完了から最短5日であり、申込から5日で必ず借りられるという意味ではありません。審査・書類の確認・配達にかかる日数を見込んでください。審査の際に電話がある場合もあります。

カードは原則として佐川急便の「受取人確認サポート」で本人へ届けられます。氏名・住所を本人確認書類で確認して受け取ります。一部地域や申込経路では簡易書留となる場合もあるため、郵送物なしの契約と考えないでください。

表は横にスクロールして確認できます。

イオン銀行の普通預金口座カード到着前の選択肢利用前の確認
持っていない原則、ローンカードの受取後にATMを利用します。カード到着までの期間と、配達時に示せる本人確認書類。
持っている新規申込時の1回に限る振込融資や、キャッシュカード機能付きカードなどの方法があります。契約・返済方法に応じた利用開始の案内。インターネットバンキングは審査結果連絡の3日後から利用可能です。

初回振込融資は、審査完了後、ローンカード受取前に専用マイページから申し込みます。本人名義なら他行口座も振込先にできますが、他行への金額は限度額と50万円のうち小さい方までです。振込予定日が土日・祝日なら翌営業日となります。

イオン銀行のキャッシュカード機能付きカードでローン取引をするには、返済方法をイオン銀行口座からの引落しにする条件があります。スマホだけでATMを使えるとは限らないため、アプリ・ATM・カードレスの違いも確認してください。

出典:申込・カード配送の流れ、イオン銀行口座がある場合の利用方法、発行カードの利用条件

毎月20日に返済。10万円の残高なら3,000円を用意する

毎月の返済日は20日です。土日・祝日などの場合は翌営業日となります。毎月必要な返済額は、原則として前月末日の借入残高で決まります。限度額ではありません。

前月末の借入残高毎月の返済額
5万円以下2,000円
5万円超~10万円以下3,000円
10万円超~40万円以下7,000円
40万円超~50万円以下10,000円
50万円超~70万円以下12,000円

5万円以下の区分で、約定返済日の残高が2,000円未満なら残高全額です。70万円を超える区分や、自分の次回返済額は商品概要・専用マイページ等で確認してください。初回借入月などは次回返済が翌月となる条件があります。

限度額が50万円でも、前月末残高が10万円なら原則3,000円、20万円なら7,000円です。返済額には利息も含まれます。毎月の金額だけでなく、返済後に元金がどれだけ減るかも確認しましょう。

新しい返済額は、2026年8月25日以降の新規取引には開始時から、8月24日までの既存取引には原則9月返済から適用されています。8月末に延滞していた場合は、延滞が解消された翌月から適用されます。カードローンBIGなどの旧商品には別の返済額表があるため、契約商品を取り違えないでください。

出典:現行商品の返済額表、返済額変更の対象者・適用時期

ATM返済と口座引落しでは、入金先と期限が違う

表は横にスクロールして確認できます。

契約する返済方法当月の返済の準備追加返済の注意点
イオン銀行口座の引落し約定日の前日までに、返済用の普通預金口座に必要額を用意します。ATM・インターネットバンキングからの直接入金は任意返済です。当月の引落しの準備も必要です。
ATM返済毎月1日~約定日の間に、指定ATMで約定返済額を入金します。超過額、当月の返済を済ませた後の入金、約定日の翌日~月末の入金は任意返済です。
他行口座の引落し指定できる本人の普通預金口座に、約定日の前日までに必要額を用意します。引落手数料は銀行負担です。振替額は約定日の7営業日前に確定します。追加で返した後も、次回引落額を確認してください。

たとえばATM返済契約で、当月の返済を済ませた後に月末に5,000円を入れても、その入金は翌月の約定返済を先に済ませるものではありません。イオン銀行口座の引落契約でATMに追加返済した場合も、引落口座の残高不足に注意が必要です。

イオン銀行ATM、イーネットATM、ローソン銀行ATMは、借入・返済のATM手数料が無料です。設置場所の営業時間やメンテナンスによって使えない時間があります。その他の提携ATMや通常の振込では、利用・時間外・振込手数料がかかる場合があるため、操作前に確認してください。

イオン銀行のインターネットバンキングも手数料無料で借入・返済ができます。ATM返済契約の場合、インターネットバンキングでの返済は毎月1日~約定日前日までで、約定日当日はカードローン口座への振込が必要です。引落契約と同じ方法だと思わず、契約中の返済方法と画面の案内を確認します。

出典:ATM返済の期間・任意返済の扱い、他行からの引落し、インターネットバンキングの利用条件、返済方法別の注意事項

20万円を30日後に一括で返す費用と、借入前の確認

元金20万円、年率14.8%が期間中変わらず、利用日数30日、元利一括返済、途中返済・追加借入なし、手数料0円の場合、年365日の日割りで利息は約2,433円、総返済額は約202,433円です。計算は200,000円×14.8%÷365日×30日で、1円未満を四捨五入した概算です。

実際には毎日の最終残高を100円単位で計算します。契約上の返済日が途中に来る場合はその返済も必要で、日々の残高・入金日・端数処理により完済額が変わります。全額返済する日の必要額を確認し、元金だけを入れて完済したと判断しないでください。

  1. 返済日前に資金が入るか:給料日が20日より後なら、前回の給料から返済分を確保できるか確認します。
  2. 書類と受取方法に無理がないか:使える本人確認書類と、カードを本人が受け取れる時期を確認します。
  3. 必要額を減らせないか:支払先への支払日・分割の相談や、手元資金での対応も検討します。毎月の生活費不足が続く場合は、利用できる支援と支払いの確認順を先に確認してください。

返済が難しくなりそうなら、追加で借りる前に契約先へ相談してください。借入が複数ある場合や家計全体が苦しい場合は、返済の相談先や返済予定と残高の管理も利用できます。

申込・返済の前に確認できる公式案内

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