お金を借りる時は金利にこだわるべき

お金を借りる時の「金利」というのは借金の価格です。金利が高いほどコストの高い借入方法であるといえます。そのため、できるだけ低金利でお金を借りるというのが、上手にキャッシングやカードローンを活用する上で重要な要素となります。ここでは、具体的に金利の差がどれだけの違いを生みだすのかを実際の数字を用いてシミュレーションしていきます。

お金を借りる金利の違いでどれだけの負担の違いが生まれるか?

このページでは実際にキャッシングやカードローンなどでお金を借りたとき、金利の違いがどれだけの負担の違いを生みだすのかを分かり易くまとめていきます。

 

分割払いでお金を借りた時のシュミレーション

30万円の借り入れをして、12回払い(1年払い)で返済をするとします。

金利15%の場合の支払い利息(手数料):24,380円
金利10%の場合の支払い利息(手数料):15,730円
金利5%の場合の支払い利息(手数料):7,611円

以上のような結果となります。金利の差が大きく返済金額に影響していることが良くわかるかと思います。

このくらいの差なら・・・。と思う方もいるかもしれませんが、これは1年の利用だけです。借りる金額が多い方はもちろん、もっと長期で借り入れを利用する方、頻度が多い方は差がさらに大きくなっていきます。

 

お金は預金してもほとんど増えない

ちなみに、2016年1月現在の定期預金の金利をシュミレーションと同様の1年満期のもので高いところは「ソニー銀行」の1年満期預金で0.25%でした(マネーマガジン 定期預金ランキングより)。

上の金利の高い定期預金で30万円を1年間預けた時に受け取れる利息は税引き後で590円の受け取りとなります。たったこれだけです。。。

 

金利を減らすことができればそれだけ、儲かったのと同じこと

もしもいま、金利が15%のカードローンやキャッシングなどで借り入れをしているという方は、別の金利が低いカードローンなどに借り換えをして金利を引き下げることができれば、その分だけお金が浮くということになります。

仮に30万円の借り入れをしている方が年利15%のローンから、年利5%のローンへと借り換えが成功すれば1年間あたり16769円もお金を浮かせることができる、ということになります。
これは結構大きいです。もしもいま、高い金利でお金を借りているというのであれば借り換えを含めて検討してはいかがでしょうか?

>>低金利のキャッシング・カードローンのまとめ

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ポイントサイトって何?という方は「ポイントサイトのしくみと選び方 ポイントサイト一覧とポイ活」の記事を参考にしてください。

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